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株式会社トムス様

株式会社トムス

【事業内容】調査業務、販促業務、Webマーケティング(解析・分析・運用)支援、Webプロモーション(集客・認知向上・管理)支援、Webコンテンツ企画・開発ほか
【本社】静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡 新聞放送会館 13階
【HP】https://www.e-toms.com/
【創業】1988年4月1日
【導入部署】全社
【導入ツール】kintone
【導入時期】2019年夏

株式会社トムスは、静岡のマーケティング会社。静岡新聞、静岡放送(テレビ・ラジオ局)のグループ会社であり、メディアを活用したリサーチ会社として今年34期を数える。自社をモデルケースとし積極的に新しいものを取り入れ発信するトムスは、静岡のビジネスシーンの成長に一翼を担う存在だ。また、「クラウドラボ」では、クラウドサービスを活用した業務改善コンサルを行う、キャップドゥのパートナー企業でもある。その中心人物のWebマーケティングチームの中川豊章氏、山﨑啓輔氏に話を伺った。

本来やるべきことに時間を使える環境をつくりたい

トムスは、Webマーケティング事業を展開していく上で、市場である静岡の企業の実状に大きな課題を感じたという。それは、企業内の業務体制。日頃の作業に追われ、新しいことへの挑戦はおろか、ビジネスの核となる部分に介在できない状況を目の当たりにした。

「自社内の作業に追われている企業があまりにも多かったんです。でも私たちが人口を増やせるわけでもなければ、時間を増やせるわけでもない。だから、テクノロジーを有効活用してレバレッジを効かせましょう、という提案が必要でした。主婦の方や育休中の方も働ける、台風の日でも働けるという環境こそ、私たちトムスが目指すビジョン。それを叶えるために、まずは自社の業務のクラウド化を進めました」(中川氏)

(画面左下)Webマーケティングチーム マネージャーの中川豊章氏
(画面右下)Webマーケティングチーム 山﨑啓輔氏

Kintone

目指すべき姿を実現するためのひとつの手段

以前利用していた外資系クラウドツールのカスタマイズ性に不満を感じていたトムス。Webマーケティングチームに特化するのではなく、フィールドマーケティングチームにも適用できるシステムを希望していた。そんなとき、熊本で開催されたセミナーに参加。でキャップドゥに出会い提案されたのがkintoneだった。柔軟性が高い、費用が抑えられるといったメリットがあったほか、社外から数字入力が可能になったことで、どこにいても仕事ができる環境が整った。現在は、ほとんどのメンバーが自宅やサテライトオフィスで仕事しているという。Kintoneの導入は、社員にとってもプラスになったようだ。

「具体的に便利だと感じている部分は、クライアントのフェーズが可視化できるという点です。毎月、締め日に受注・失注の整理を行う際、クライアント毎の進捗を目に見える形で確認できます。これまで頭の中にしかなかったことが画面で見られるので、有り難いですね。検討中の状態が過去の日付のまま続いていると、赤く表示される機能も便利です。フォローを入れられたり連絡漏れを防いだりと、リマインダーのような要素もあると感じています」(山﨑氏)

また、他ツールと連携することにより、全社の業務効率アップにも大きく貢献した。
「それまでも名刺管理ツールや会計ソフト、チャットツールなど、クラウドツールは導入していましたが、キャップドゥに出会って活用が加速した印象です。これからの多様な働き方を実現するには、これらのツールは必須。今回導入したkintoneに限らず、クラウドツール全般の活用を提案してもらえたので、学びは大きかったです。ツールはあくまで手段であり、こうしたいというビジョンから逆算して使うものだと教わりました」(中川氏)

「キャップドゥ」を導入した

キャップドゥの完全受託ではないスタイルに好感が持てたというお二人。静岡と熊本、完全オンラインでのコミュニケーションだったが、ツールの提案・導入という域を越えた伴走型のサポートによって、信頼関係も生まれた。

「メーカーではなくパートナー企業(代理店)だったというのは、信頼を置けた理由のひとつです。複数のツールを知っているからこそ、提案に説得力がありました。営業をかけて一気に導入するのはなく、問題が生じたらひとつひとつ潰していく。その、ビジョンに向かって一緒に走るサポート体制は、当社のクラウドラボでも取り入れています。私たちは、何かツールを導入したというより、キャップドゥを導入したという感覚です。キャップドゥが持つ世界観に深く共感したのだと思います。キャップドゥの“まずやってみる”という姿勢は、今後も参考にしていきたいです」