災害やコロナに強い!使って分かった限界突破Wi-Fiのメリット
限界突破Wi-Fiとは?
限界突破Wi-Fiとは、X-mobile(エックスモバイル)が提供しているモバイルWi-Fiルーターです。
限界突破Wi-Fiは、「ネット接続の限界」、「容量無制限の限界」、「海外レンタルWi-Fiの限界」など、従来のモバイルWi-Fiルーターのさまざまな限界を突破することをコンセプトにしています。
自社導入で分かった限界突破Wi-Fiのメリット
弊社「株式会社キャップドゥ」では、社員全員に限界突破Wi-Fiを配布し、災害時でスマートフォンやノートパソコンが電波を受信しにくいときや、テレワーク時などに活用しています。
ここでは、限界突破Wi-Fiを自社で導入してみてわかったメリットについてご紹介していきます。
災害時の通信インフラとして機能する
限界突破Wi-Fiの特徴のひとつに、「そのエリアで一番最適な電波につないで通信を行う」というものがあります。
この特徴は通常時だけでなく、台風や大雨による水害によって通常のWi-Fiが切断されたり、携帯会社からの電波が届かなくなったりした場合でも、限界突破Wi-Fiは「ドコモ・au・ソフトバンク」の中からもっとも繋がりやすい回線に自動で繋ぐので、通信インフラとしても活躍が期待できます。
また、限界突破Wi-Fi1台で、最大8台のスマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどの端末に繋ぐことができるので、災害時に避難先などに持っていけば、家族や同僚、友人、知人など複数人で使用することができます。
テレワークにも対応が可能
限界突破Wi-Fiは、コロナ禍で急激に増加したテレワークにも活用が可能です。
たとえば、「家の中は子どもなどが居て騒がしくて集中できない」または「感染リスクをへらすため、できるだけ家族との接触を避けたい」などの理由で、車の中で働きたいという人も割といると思います。
しかし、家のWi-Fiですと、車の中までは届かない、あるいは届いても弱かったりすぐ切れてしまったりする場合があります。限界突破Wi-Fiを使えば、車の中であっても問題なくインターネットが使えるので、快適なテレワークを後押しできます。
また、「家のWi-Fiにずっと繋いでいると接続が切れてしまう」といったケースも、実際にキャップドゥ内で発生しており、こうした状況でも限界突破Wi-Fiが活躍します。
SIMカードなしで利用可能
限界突破Wi-Fiは「クラウドSIMテクノロジー」を採用しています。この「クラウドSIMテクノロジー」により、SIMカードなしでソフトバンク、ドコモ、auのマルチキャリアに対応したり、海外でも使用したりすることが可能となります。
また、自身のスマートフォンのキャリアがどのメーカーであったとしても使用できるので、面倒な手間もかかりません。
海外でも使える
限界突破Wi-Fiの特徴・メリットのひとつに、「海外でも使用できる」という点があります。これは、先程お話した「クラウドSIMテクノロジー」によって実現したことで、アメリカであればアメリカのSIM情報を、ドイツであればドイツのSIM情報が読み込まれます。
「海外出張などでインターネットに接続したい」という方のニーズにも、限界突破Wi-Fiなら応えることが可能です。
地図・翻訳機能も搭載
限界突破Wi-Fiは、Wi-Fiルーターでありながら、「翻訳・地図アプリ」を搭載していたり、「5.7インチの大型画面」や「3,400mAhの大容量バッテリー」も搭載しています。
もちろん、「翻訳・地図アプリ」をどれだけ使用しても、月額料金は変わりませんので、安心して使うことができます。
限界突破Wi-Fiの利用料金
ここでは、限界突破Wi-Fiの利用料金をご紹介していきます。
限界突破Wi-Fiの利用料金:3,500円/月額(税別)
※本体無料、事務手数料無料、ネット無制限、海外利用可能
※海外利用時は別途料金が発生致します。
キャップドゥが限界突破Wi-Fiの導入をサポートします!
この記事では、弊社キャップドゥが実際に導入してみて感じた「限界突破Wi-Fi」のメリットについて、できるだけ具体的にお伝えしてきました。
「限界突破Wi-Fi」を利用することで、平常時はテレワークをアシストできるだけでなく、災害時は「通信インフラ」として社員同士の連絡や業務に活かすことができます。
2020年7月に熊本県南部で甚大な被害をもたらした豪雨でも、キャップドゥ社内では「限界突破Wi-Fi」によって連絡を取り合うことができました。
通信インフラに「限界突破Wi-Fi」を加えたい
企業にとって重要なBCP(事業継続計画)対策マニュアルでは、連絡がとれる前提での対策しか書かれていません。そのため、「大雨などの災害時に連絡自体が取れなくなってしまう」という事態に備えられていない企業や自治体が多く存在していることを、目の当たりにしてきました。
こうした状況をすこしでも改善するため、キャップドゥでは独自に人吉商工会議所と錦町役場に「限界突破Wi-Fi」を無償提供いたしました。また、限界突破Wi-Fiの中小企業への導入支援なども、自社サービスとして展開しています。
キャップドゥでは、今後も既存の通信インフラに加えて、災害時でもインターネットに繋がりやすい「限界突破Wi-Fi」を加えていくために、尽力していきたいと考えています。
「限界突破Wi-Fi」について興味がある企業様は、キャップドゥまでご相談ください。