【第1弾】台灣へ再び!プロジェクト始動へ向けた現地企業との交流
2024年の台湾セミナーをきっかけに、日本と台湾の企業交流が少しずつ芽吹き始めました。
その中で出会った台湾企業とのご縁が、いま共同開発プロジェクトへと発展しています。
キャップドゥー・ジャパンは、業務改善という共通言語を武器に、再び台湾の地へ。
異なる文化が交わり、未来への一歩を踏み出す今回の訪問。
全2弾でお届けします。

左からワイズコンサルティング社執行役員兼ワイズシステム社総経理 佐藤豪紀様、グループ代表兼ワイズコンサルティング社長 吉本康志様、キャップドゥー・ジャパン代表取締役社長 森田晃輝、広報・マーケティング責任者 渡邊、エンジニア責任者 小林
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2024年的台灣研討會成為契機,日本與台灣的企業交流逐漸萌芽。
在這過程中,與台灣企業的相遇促成了現在的共同開發專案。
Capdoo Japan以業務改善這一共同語言為武器,再次踏上台灣的土地。
不同文化交融,邁向未來的一步,此次訪問將分為全兩篇呈現。
2024年9月10日に台湾でセミナーを行った経緯や概要などについては、下記の記事をご覧ください。
TSMCの進出と台湾×日本連携の深化
前回の記事でもお伝えしていましたが、TSMCの進出により、熊本と台湾の交流はますます活発になり、台湾と日本の企業の結束力を高める必要性を強く感じています。
こうした背景の中で、企業同士の連携をさらに強化し、具体的な協業体制を築くことが急務となっており、今回の訪問はその未来を見据えた第一歩でした。
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前次的文章中也提到,由於台積電的進駐,熊本與台灣之間的交流日益頻繁,我們深刻感受到需要加強台灣與日本企業之間的團結力。
在這樣的背景下,進一步強化企業間的合作並建立具體的協作體系成為當務之急,而此次的訪問則是著眼於未來的第一步。
台湾企業との共同プロジェクトをスタート
2024年9月のセミナーでの出会いをきっかけに、台湾企業「威志企管顧問股份有限公司(ワイズコンサルティング)」様との共同開発プロジェクトが動き始め、台湾と日本をオンラインでつなぎながら打ち合わせを重ねてきましたが、今回、調印式も兼ねてワイズコンサルティング様を訪問いたしました。
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2024年9月的研討會上因緣際會,促成了與台灣企業「威志企管顧問股份有限公司(ワイズコンサルティング)」的共同開發專案。此專案透過線上會議連結台灣與日本,並進行多次討論。此次,我們特地拜訪了威志企管顧問股份有限公司,並舉行了簽約儀式。

(左)グループ代表兼ワイズコンサルティング社長 吉本様、(右)キャップドゥー・ジャパン代表取締役社長 森田
現地では、プロジェクトの方向性や具体的な進め方をメインに意見交換。
加えて、ビジネス上の文化や価値観の違いについても率直に話し合い、台湾と日本が今後どのような形で交流と協力を進めていけるかなど、具体的な議論を深めました。
こうした意見交換を通じて両社の理解が深まり、今後のビジネスの可能性や協業の方向性を見据えた有意義な時間となりました。また、現地の方々と直接話すことで、想定していた内容とは異なるリアルな課題にも触れることができ、やはり「実際に会ってこそ見えるものがある」と改めて実感しました。
その後の懇親会では、台湾の伝統的な料理や文化に触れながら、仕事の枠を超えた会話が弾み、ビジネスパートナーとしての信頼をさらに深める貴重なひとときとなりました。
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在當地,我們以專案的方向與具體的推進方式為主題,進行了深入的意見交流。
此外,我們也坦率地討論了商業上的文化與價值觀差異,並針對未來台灣與日本企業之間可以如何展開交流與合作,展開了更具體的討論。
透過這樣的交流,雙方的理解更加深化,這段時間也成為能夠展望未來商機與合作方向的寶貴經驗。
同時,透過與在地夥伴的面對面對話,我們也接觸到了與原先預期不同的真實課題,再次體認到「唯有實際見面,才能真正理解對方」的重要性。
隨後的聯誼餐會上,大家一邊享用台灣傳統料理,一邊暢談文化與日常,超越了工作的框架,讓彼此之間的信任更加穩固,成為極為珍貴的時光。

初めに出てきた名物の「からすみ」、熟成された旨みが口いっぱいに広がり、余韻まで贅沢

名物「宮保鶏丁」は絶品
(左)ワイズコンサルティング 佐藤様、(右)キャップドゥー・ジャパン代表取締役社長 森田
威志企管顧問股份有限公司(ワイズコンサルティング)様
1996年に台湾で設立された、総合コンサルティングファーム。
経営・マーケティング戦略立案から人事制度・就業規則の構築、IT・クラウド、メディア運営など多岐にわたるサービスを提供し、台湾の日系企業の約7割以上を支援。台湾ビジネス支援の実績No.1を誇ります。
公式サイト:https://www.ys-consulting.com.tw/
台湾の日常に触れる─ローカルバス体験と台北101の眺望
打ち合わせや移動の合間には、前回の食事メインではなく観光も楽しみました。
今回、初めて台湾のバスに挑戦。
日本と違い、乗る際には手を挙げないと停まってもらえないようで、少しドキドキしながらのチャレンジに。
地元の方々に交じって移動する体験はとても新鮮で、台湾の日常に触れられる貴重な時間となりました。
また、台北のシンボル「台北101」にも訪れ、壮大な建築と眺めを楽しむひとときも。
短い時間でしたが、こうしたリフレッシュが現地の空気を感じる良い機会となり、次の打ち合わせにも前向きな気持ちで臨むことができました。
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在會議與移動的空檔時間,我們這次不只是以美食為主,還特別安排了觀光行程,享受了台灣的在地風景。
這次,我們第一次嘗試搭乘台灣的公車。
與日本不同的是,如果不上前招手,司機可能不會停車,讓人有些緊張。
但也正因如此,這段與當地民眾一同移動的體驗,成為一次新鮮而珍貴的時光,讓我們得以更貼近台灣的日常生活。
我們還造訪了台北的地標「台北101」,欣賞其宏偉的建築與壯麗的景色。
雖然時間不長,但這樣的短暫放鬆,讓我們實地感受了台灣的氛圍,也讓我們以更積極的心情迎接接下來的會議。


交流のもうひとつの場、楽天モンキーズ観戦へ
さらに、前回のセミナーにてご登壇いただいた、サイボウズ株式会社 台湾支店の皆さまと一緒に、今回も台湾プロ野球チーム「楽天モンキーズ」の試合観戦へ。
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此外,我們也再次與在上次研討會中擔任講者的日商才望子股份有限公司台灣分公司成員們一同前往觀賞台灣職棒球隊「樂天桃猿」的比賽。

(左)キャップドゥー・ジャパン代表取締役社長 森田晃輝、(右)サイボウズ株式会社 台湾支店 櫻井様
アウェイの台北ドームでの試合でしたが、見事勝利!
台湾での野球観戦は野球場全体が一体となって盛り上がる応援スタイルで、自然と気持ちも高まり、仕事の枠を超えた交流を楽しむことができました。
こうした現地ならではの体験を共有することで、ビジネスだけではなく、人と人との距離もぐっと縮まり、まさに絆を育む時間となりました。
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這場比賽雖然是在客場——台北大巨蛋舉行,但最終仍成功贏得勝利!
台灣的棒球應援風格是整座球場齊聲吶喊、氣氛熱烈,讓我們也情不自禁地融入其中,盡情享受了超越工作範疇的交流時光。
透過這樣充滿在地特色的體驗,我們不僅加深了彼此的理解,也拉近了人與人之間的距離,這段時光真正成為了培養「羈絆」的寶貴時刻。


この旅が示した、新しい可能性
改めてですが、台湾と日本を繋ぐ新たな共同開発プロジェクトがいよいよ本格始動します。
今回の訪問と交流を通じて、ただの協力関係にとどまらず、台湾と日本、双方のビジネスがより深く関わり合い、相互に価値を生み出していく未来の可能性が更に広がったことを強く実感しました。
今後は、互いの強みを活かしながら共同プロジェクトを着実に推進し、ビジネスの新たな架け橋となる取り組みを加速させてまいります。
今後の展開にぜひご期待ください。
そして、第2弾ではもうひとつの新たに動き出したサービスの詳細をお届けいたしますので、ぜひ次回もご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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再次向大家報告,連結台灣與日本的新共同開發專案,即將正式啟動。
透過此次的訪問與交流,我們深刻感受到,這不僅僅是一場合作,更開啟了台灣與日本雙方企業更深層次互動的可能性,也讓我們看見了彼此創造價值、共創未來的廣大空間。
接下來,我們將充分發揮雙方的優勢,穩步推進這項共同專案,並加速打造一座連結兩地的全新商業橋樑。
敬請期待我們接下來的發展!
在第二篇中,我們將帶來另一項全新啟動的服務詳情,歡迎您繼續關注!
感謝您閱讀至此,衷心感謝您的支持。