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kintone(キントーン)とは?導入メリットや特徴・価格

kintone(キントーン)とは?

kintone(キントーン)とはサイボウズ株式会社が提供しているクラウド型の業務アプリケーション作成サービスです。

「アプリ」と呼ばれる業務システムをユーザーが簡単に作成できることが最大の特徴で、業務・用途にあわせて自由にカスタマイズすることもできます。

この記事では、そんなkintone(キントーン)のメリットや魅力について解説していきます。

なお、kintoneの2023年版最新情報については、以下の記事をご覧ください。

>>【2023年版】kintone(キントーン)とは?3年間で進化した最新機能 | 株式会社キャップドゥー・ジャパン

kintone(キントーン)を導入するメリット

ここからは、企業がkintone(キントーン)を導入するメリットについて見ていきましょう。

自社の業務に最適なアプリを作成できる

kintone(キントーン)を導入する最大のメリットは、自社や部署ごとの業務に合わせた最適なアプリを、複雑なプログラミングの知識なしに、ドラッグ&ドロップで作成できる点です。

例えば、営業部署であれば顧客情報を一元管理して全体の進捗を「見える化」することができたり、総務・人事部署であれば社員名簿を一元管理して入社日や人事評価などの情報をすべて集約したりすることができます。

プロジェクトごとに情報共有の最適化が可能

kintoneでは、上記でもご紹介した通り、プロジェクトごとにアプリを作成して情報の一元化を行うことができます。また、プロジェクトに参加しているメンバーには、全体の進捗状況も「見える化」によって共有できるので、業務の効率化に繋げることができます。

チームごとにコミュニケーションが図れる

kintoneでは、プロジェクトのチームごとに、SNSのような円滑なコミュニケーションが取れるよう設計されています。

たとえば、チーム内で使う資料や掲示板などを作成できる「スペース」や、社外の人と情報共有を行える「ゲストスペース」、kintoneユーザー同士がコミュケーション可能な「ピープル」など、用途によって異なるコミュニケーション手段が用意されています。

業務の属人化を防ぐことができる

kintoneを利用することで、「どの業務がどのくらい進んでいるか」や、「どの案件の資料はどれか」といったバラバラになりやすい情報を、チーム全体で共有することができます。その結果、「社内の特定の人しか状況を把握していない」というような業務の属人化を防ぐことが期待できます。

社外からでもスマホやタブレットから利用が可能

クラウド型サービスのkintone(キントーン)なら、社外からでもスマホやタブレットでアクセスして利用が可能です。たとえば在宅勤務の方や、電車の中、出張先などでも、簡単にアクセスして進捗具合を確認したり、コミュニケーションを取ることができます。

kintone(キントーン)はこんな企業にオススメ

ここからは、kintone(キントーン)の導入をオススメしたい企業の特徴をご紹介していきます。

必要な情報を探すだけで時間がかかり残業が増えてしまう

日常の業務で、案件に必要なファイルが共有化されていなかったり、情報がどこにあるのかわからなかったりする場合、kintoneの導入がおすすめです。

kintoneなら、必要な情報を一元化して探す手間を省くことができるので、無駄な残業を減らしたり、作業を効率化したりすることがで期待できます。

特定の担当者がいないと仕事が進まない

特定の担当者がいないと仕事が進まないことはありませんか?kintoneを導入すれば、プロジェクトの情報をチーム内で簡単に共有できるため、「特定の担当者がいないと業務が進まない(属人化)」という状況を防ぐことができます。

社内全体のSNSしかなくチームごとのコミュニケーションが取りにくい

社内全体のSNSしかない会社では、チームやプロジェクトごとの話題が話しにくいという場合もあるでしょう。kintoneなら、チームやプロジェクトごとに情報を発信することができるので、コミュニケーションを円滑に行なえます。

独自の管理システムを開発する予算がない

業務の効率化のためにIT化を進めたいと思っても、独自の管理システムを開発する予算がない場合、kintoneがオススメです。kintoneは、プログラミング技術が無くても、簡単に業務ごとに最善のアプリを開発することができます。業務の効率化だけでなく、開発コストの大幅カットにも期待ができますね。

kintone(キントーン)の費用・料金

ここからは、kintone(キントーン)の費用・料金をコースごとに紹介していきます。

スタンダードコース(オススメ)

スタンダードコースは、APIなどの外部サービスやプラグインと連携できる拡張機能を備えたコースです。アプリ数も1,000個まで対応しているので、業務の効率化を図るのであればスタンダードコースがおすすめです。

  • ●費用:月額1,500円/1ユーザー ※5ユーザーから契約可能
  • ○アプリ数:~1,000個
  • ○スペース数:~500個

ライトコース

ライトコースは、APIなどの拡張機能を行えないコースとなります。

  • ●費用:月額780円/1ユーザー ※5ユーザーから契約可能
  • ○アプリ数:~200個
  • ○スペース数:~100個

kintone(キントーン)の導入なら「キャップドゥ」へ!

この記事では、kintone(キントーン)のメリットや導入をオススメする企業の特徴、コースごとの料金体系などをご紹介してきました。

「kintone(キントーン)を導入してみたいけれど、自社だけでうまく使えるか不安……」

こういった不安を抱えている経営者様は、ぜひ「キャップドゥ」にご相談ください。

株式会社キャップドゥは、kintoneの開発元であるサイボウズ社のゴールドパートナーに認定されており、2018年にはセールスアドバイザオブザイヤーを受賞しています。

全国300社以上のサポート実績があり、導入前の無料相談からその後のご提案、アプリ開発、kintoneコンサルティング、導入支援などのサポートを親切丁寧に対応できる体制を整えております。

特にkintoneについてはプラグインの提供や作成、その他システムとの連携などの豊富な実績がありますので、御社に最適なkintoneの運用をご提案することが可能です。

kintone(キントーン)の導入をご検討されている方は、ぜひ「キャップドゥ」にお問い合わせください。

>>お問い合わせ | 株式会社キャップドゥ