キャップドゥが「キャップドゥー・ジャパン」へ社名変更!社名とロゴに込めた決意
2022年7月26日付で「株式会社キャップドゥー・ジャパン」に社名変更
株式会社キャップドゥは、2022年7月26日付で社名を「株式会社キャップドゥー・ジャパン」に変更させて頂きました。また、社名変更に伴い、本社オフィスも現在の6倍ほどの広さの場所に移転となりました。
この記事では、「株式会社キャップドゥー・ジャパン」へ社名変更をした詳しい経緯や、キャップドゥー・ジャパン代表である森田晃輝の想いや決意をご紹介していきます。
株式会社キャップドゥー・ジャパン代表 森田晃輝からのご挨拶
弊社は2016年の創業以来『熊本から全国、そして世界へ』の想いのもとに全国のお客様1,500社以上をサポートして参りました。
これまでのビジネスは日本国内がメインで海外展開のチャンスも何度かタイミングがございましたがコロナ等の影響もあり実現できておりませんでした。
ようやく海外展開の土台が固まりスピードを上げて世界へチャレンジいたします。
このタイミングで社名を「株式会社キャップドゥー・ジャパン」へ変更し、『日本から世界へ』の想いを表現し、皆様と共に歩ませていただきます。
これまでも、これからも。株式会社キャップドゥー・ジャパンは企業理念である『共に歩む』を大切にし、日本の『業務改善』を、世界の『GYOMU KAIZEN』へ。チーム一丸となって押し進めて参ります。
これまでお支え頂いた皆様に改めて感謝し、育てていただいた熊本、そして日本へ感謝し、世界へチャレンジいたします。
今後とも株式会社キャップドゥー・ジャパンを何卒よろしくお願いいたします。
(株式会社キャップドゥー・ジャパン代表取締役社長 森田晃輝)
「キャップドゥー・ジャパン」へ社名変更した経緯
ここからは、「株式会社キャップドゥー・ジャパン」へ社名変更した経緯について、詳しく解説していきます。
海外で弊社サービスの需要が増えてきた
社名変更をした1つ目の理由は、海外でキャップドゥー・ジャパンのプラグインサービスの需要が増えてきたことにあります。
例えば、Dropboxとkintoneを連携する「Dropbox for kintone Premium」プラグインや、kintone上でPDF帳票出力を可能にする「KAIZEN PDF Premium」プラグインなどが、特に海外での需要が伸びてきています。
「Dropbox for kintone Premium」や「KAIZEN PDF Premium」について詳しくは、以下のプラグイン紹介ページをご覧ください。
>>Dropbox for kintone Premium|業務改善kintoneプラグインサイト
>>KAIZEN PDF Premium|業務改善kintoneプラグインサイト
世界へ挑戦するための「ヒト・モノ・カネ」の土台が整った
社名変更をした2つ目の理由は、世界へ挑戦するための経営資源である「ヒト・モノ・カネ」の土台が整ったことが挙げられます。
冒頭のご挨拶でもあったように、キャップドゥー・ジャパンは2016年の創業以来『熊本から全国、そして世界へ』を目標に掲げてきました。
2022年8月現在、全国の1,500社以上のお客様をサポートさせて頂き、『熊本から全国』という目標は達成できたと思っています。しかし、『世界へ』という目標は未達成のままでした。
おかげさまで企業として大きく成長させて頂き、「ヒト・モノ・カネ」の土台が整ったこのタイミングで、社名変更および『世界への挑戦』を決意いたしました。
「日本の企業」を強調するために「ジャパン」をつけた
また、「株式会社キャップドゥー・ジャパン」の“ジャパン”とは、世界へ挑戦していくにあたり、より「日本の企業」であることを強調する意図が込められています。
熊本から出発し、日本全国のクライアント企業様に成長させていただいたキャップドゥだからこそ、「日本の企業」であることをアピールすることで、日本への感謝も示していきたいと考えています。
「キャップドゥー・ジャパン」のロゴへ込めた想い
ここからは、「株式会社キャップドゥー・ジャパン」の新しいロゴへ込めた想いについてご紹介していきます。
これまでのロゴマークに感じた違和感
これまでのロゴマークは、直角三角形に配置された四角が、一番上を赤としてグラデーションで表現されていました。この一番上の赤はキャップドゥを表しており、「日本の中小企業の太陽となって照らしたい」という想いが込められていました。
しかし、最近このロゴマークに違和感を感じるようになっていました。その理由は、キャップドゥー・ジャパンの企業理念は「共に歩む」なのに、ロゴマークはなぜ「上からなんだろう?」と思ったのです。
上からではなく、お客様の横に寄り添って歩いていきたい
新しいロゴマークは、グラデーションではなく、茶色(土色)一色にしました。これは、弊社企業理念である「共に歩む」の精神の通り、上からではなく、クライアント企業様の横を寄り添って歩いて行く気持ちが込められています。
また、ロゴのカラーも何もない場所(土)から、土色としました。これには、世界に挑戦するにあたり、「原点回帰」の意味も込めています。
今後は、「共に歩む」の精神と新たなロゴマークのもとで、「キャップドゥー・ジャパン」らしく世界へ挑戦していきます。
日本の中小企業は「持続的な真横の成長」
また、古いロゴマークのグラデーションは、「右肩上がり」も示していたいのですが、日本の中小企業はビジネスだけではなく、消防団やお祭り、イベントなど地域を支えている側面もあります。
新しいロゴマークでは、右肩上がりではなく、日本の中小企業の「持続的な真横の成長」も表現しています。この中小企業の「持続的な真横の成長」があってはじめて、地域を支えることができているのだと、キャップドゥー・ジャパンでは考えています。
『GYOMU KAIZEN』の分野には壁がない
最後に、社名変更に伴い、今後の「キャップドゥー・ジャパン」の展望についてお話していきます。
これまでは勝手に壁をつくっていた
創業当時から『熊本から全国、そして世界へ』を標榜してきたキャップドゥー・ジャパン。しかし、これまでは「海外」の部分に関して、勝手に壁を作っていました。
その壁が、海外の企業と話しているうちに、だんだんと無くなっていきました。
日本も海外も課題は同じ
結局のところ、海外でも「仕事のための仕事」がたくさんあることがわかりました。つまり、キャップドゥー・ジャパンがこれまで日本でおこなってきた「業務改善」は、世界でも需要があるということです。
「キャップドゥー・ジャパン」の挑戦は続いていきます
『KAIZEN』は、トヨタが世界に広めた世界共通語です。キャップドゥー・ジャパンでは、同じように『GYOMU KAIZEN』を新しい世界共通語として、世界に広めていきたいと考えています。
これからも、「株式会社キャップドゥー・ジャパン」の挑戦は、ステージを変えながら続いていきます。「株式会社キャップドゥー・ジャパン」のチャレンジを、これからも温かく見守っていただければ幸いです。