熊本国際空港やTSMC進出で熊本が活性化!キャップドゥー・ジャパンの“街づくりチャレンジ”とは?
2023年に熊本に起こる2つの大きな出来事
2023年、熊本には2つの大きな出来事が控えています。
阿蘇くまもと空港に国際線ターミナル(新旅客ターミナルビル)が開港
1つめは、阿蘇くまもと空港に「国際線ターミナル(新旅客ターミナルビル)」が、2023年3月23日(木)に開港することです。
また、阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルビルには、複数のテナントや商業施設が作られ、30店舗が出店する予定です。
【阿蘇くまもと空港 新旅客ターミナルビルの基本情報】
- ○名称:阿蘇くまもと空港 新旅客ターミナルビル
- ○所在地:熊本県上益城郡益城町小谷1802-2
- ○敷地面積:176ha
- ○滑走路:3,000m(長さ)×45m(幅)
- ○営業時間:14時間(7:30~21:30)
TSMCの熊本進出
2つ目の出来事は、TSMC(台湾積体電路製造)の熊本進出です。TSMCは、1987年に台湾で設立された世界最大の半導体メーカーです。
2023年3月現在、TSMCは熊本県菊陽町に新たな半導体工場を建設しており、2023年9月の竣工を予定しています。
【TSMCの熊本半導体工場の基本情報】
- ○所在地:熊本県菊池郡菊陽町原水
- ○竣工予定:2023年9月
- ○出荷開始:2024年12月を予定
国際線ターミナルとTSMC熊本進出で期待される効果
ここからは、阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルビルと、TSMC熊本進出で、熊本にどのような効果が期待されるのかについて解説していきます。
インバウンド需要の増加
新旅客ターミナルビルは、国内線・国際線が一体型となっており、韓国・ソウルおよび台湾と1日1便で繋がるようになります。また、国内初の滞在型ゲートラウンジ等の工夫が施されており、コロナも収束に向かっていく状況も相まって、海外からの旅行客の急増が見込まれます。
それにより、インバウンド需要の急増など、熊本にはプラスの経済効果が期待できます。
TSMCの関連会社も熊本へ進出する
半導体は、製造の際に必要な工程が「800工程」あると言われています。世界最大の半導体メーカーであるTSMCの熊本進出によって、関連する数千社の企業も熊本に進出することになります。
それにより、移住・定住する方が増え、熊本の交流人口が急激に増加することが予想されます。
キャップドゥー・ジャパンの“街づくりチャレンジ”
キャップドゥー・ジャパンでは、これから熊本には新たな時代に向けての“街づくり”が必要であると考えています。
2023年1月に開業したコワーキングスペースを有効活用してもらう
“街づくり”の手始めとして、キャップドゥー・ジャパンでは「はなたてコワーキングスペース」を開業しました。
新旅客ターミナルビルやTSMCで一気に交流人口が増加することで、不足するのは仕事をするレンタルオフィスや貸し会議室だと思います。
キャップドゥー・ジャパンの「はなたてコワーキングスペース」は、熊本空港から車で約20分で来れる上、個室も充実していますので、熊本で仕事ができる環境を探している方にはぴったりだと思います。
【キャップドゥー・ジャパン「はなたてコワーキングスペース」へのアクセス】
〒861-2118
熊本県熊本市東区花立2丁目3-7
キャップドゥー・ジャパンが運営する「はなたてコワーキングスペース」について、利用料金など詳しくは、以下の公式サイトをご覧ください。
また、キャップドゥー・ジャパンが「コワーキングスペース事業」をスタートした経緯などについては、以下の記事をご覧ください。
>>キャップドゥー・ジャパンが「コワーキングスペース事業」を2023年1月からスタート! | 株式会社キャップドゥー・ジャパン
「花立エリア」の街づくりにもチャレンジ
また、「はなたてコワーキングスペース」以外にも、キャップドゥー・ジャパン熊本本社オフィスの目の前の通りを中心に新たな町おこしにもチャレンジしています。
コワーキングスペースがあるエリアはファミリー層も多く、ビジネスだけでなくファミリー層にも楽しんでもらえるような通りにできないかとの思いから、花立エリア全体の街づくり・町おこしに貢献できればと考えています。キャップドゥー・ジャパンの“街づくりチャレンジ”の経過については、このブログで随時お知らせしていきます。
キャップドゥー・ジャパンの“街づくりチャレンジ”や、「はなたてコワーキングスペース」についてのご質問・ご相談は、キャップドゥー・ジャパンまでお気軽にお問い合わせください。