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キャップドゥ、Dropboxの電子署名ソリューション「HelloSign」とkintoneの連携プラグイン「Dropbox『HelloSign』 for kintone」の記者説明会に参加~契約締結の業務改善に革命を起こす「Dropbox『HelloSign』 for kintone」について、プラグイン開発担当者が分かりやすく説明~

株式会社キャップドゥ(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:森田 晃輝、以下キャップドゥ)は、Dropbox(NASDAQ:DBX)の日本法人であるDropbox Japan株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 五十嵐 光喜)が提供する電子署名サービス「HelloSign」と、サイボウズ社のクラウドツール「kintone(キントーン)」を連携する「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プラグインのサービス提供開始にあたり、2020年11月20日、オンライン開催された記者説明会に参加しました。

なお、今回の記者説明会には、Dropbox Japan 株式会社 パートナー事業部長:玉利裕重、Dropbox Japan 株式会社 ソリューションアーキテクト:保坂大輔、株式会社キャップドゥ 代表取締役社長:森田晃輝、株式会社ピーシーエキスパート 代表取締役:森田達也が参加しました。

今回、提供を開始した「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プラグインは、電子署名ソリューション「HelloSign(ハローサイン)」とサイボウズ社のクラウドツール「kintone(キントーン)」を連携させることで、Dropbox上で電子署名サービス「HelloSign」と連動して、法的な署名を追加することができます。

記者説明会の概要

  • ○日時:2020年11月20日(金)
  • ○場所:オンライン

記者説明会の参加者

  • ○Dropbox Japan 株式会社 パートナー事業部長:玉利裕重
  • ○Dropbox Japan 株式会社 ソリューションアーキテクト:保坂大輔
  • ○株式会社キャップドゥ 代表取締役社長:森田晃輝
  • ○株式会社ピーシーエキスパート 代表取締役:森田達也

記者説明会のプログラム

今回の「Dropbox『HelloSign』 for kintone」記者説明会のプログラムは、

  1. ①Dropbox Japan 株式会社の最新パートナー戦略
  2. ②「HelloSign」および「HelloSign API」の紹介
  3. ③「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プラグインのメリット
  4. ④質疑応答

という流れで進行し、実際の操作画面や図を用いてご紹介させていただきました。

①Dropbox Japan株式会社の最新パートナー戦略

はじめに、Dropbox Japan 株式会社 パートナー事業部長:玉利裕重より、Dropbox Japan 株式会社の最新パートナー戦略の説明が以下のようにありました。

「Dropbox Japan は、2020年10月に、個人業務のテレワーク化と従業員やコミュニティの交流をすすめることを目的とする「バーチャル・ファースト」を宣言したDropbox Japan 株式会社は、自社の経験や知見をツールキットとして公開し、スマートな働き方をデザインすることを目指しております。

今回の「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プラグインもその一環です。今回、株式会社キャップドゥが開発した連携ソリューションも、テレワーク中の課題として多くの方が挙げている「 印鑑を押す書類があった(そのために出勤する必要があった)」という課題の解決につながると確信しています。

Dropbox Japan 株式会社では、今後もパートナービジネスを加速していき、今回の「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プラグインのような日本独自アプリとの連携も拡充していきます。」

②「HelloSign」および「HelloSign API」の紹介

続いて、Dropbox Japan 株式会社 ソリューションアーキテクト:保坂大輔より、HelloSignおよびHelloSign APIの紹介をさせて頂きました。

HelloSignの特徴

HelloSignの特徴として、以下の4つの説明がありました。

  1. ①HelloSign APIの平均開発期間は2.5日/お客様の39%が開発期間1日以下
  2. ②テンプレート作成やアップロードを自社サイトに拡張可能
  3. ③HelloSignブランド設定を削除できるホワイトラベリングを実装
  4. ④価格や機能、サポートなどあらゆる点で透明性を確保

また、「HelloSign」と「HelloSign API」のどちらを利用するかについては、以下の図にある7つの観点で比較をした上で決めるといい、という説明もありました。

③「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プラグインのメリット

続いて、株式会社キャップドゥ 代表取締役社長:森田晃輝より、「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プラグインのメリットやプラグインの仕組みについて、実際の操作画面などを用いて解説させていただきました。

今回の記者説明会で説明させて頂いた「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プラグインのメリットをまとめると、主に以下のとおりです。

  • ○電子署名サービス“HelloSign”と連携して、あらゆる書類に法的拘束力のある署名を追加できる。
  • ○契約締結に必要な工数や人員を大幅削減できる。
  • ○kintoneから出力した書類のPDFデータは、“Dropbox”で保存・共有が可能。(メールで送る手間を省ける)

本ソリューションには発表直後から何件かのお問い合わせをいただいており、株式会社キャップドゥは、今回の連携ソリューションに大きな手応えを感じています。

「Dropbox『HelloSign』 for kintone」について詳しくは、以下のプレスリリースや公式サイトをご覧ください。

「Dropbox『HelloSign』 for kintone」のプレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000062422.html

「Dropbox『HelloSign』 for kintone」の公式サイト:
https://kaizen-kintone-plugins.com/ja/plugins/hellosign-for-kintone/

④質疑応答

質疑応答の時間に先立ち、Dropbox Japanよりキャップドゥに対し、「なぜ今回の連携プラグインを開発しようと思ったのか」という質問がありました。その回答として、森田より以下のように回答がありました。

「キャップドゥ自身が成長をするにつれ、契約締結に必要となるツールや業務が増えていきました。そういった契約締 結に関する作業をなんとか簡素化できないかと考えたときに『HelloSign』 を知り、キャップドゥの主幹システム「kintone」をベースとして新たなシステムを作れないか検討しはじめたのが、今回のプラグイン開発の始まりとなります。 」

「開発のしやすさに重点を置いたHelloSign APIを使用することで、今回の「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プ ラグインのように、短期間での開発が可能になります。
なお、今回の「Dropbox『HelloSign』 for kintone」プラグインは、開発に2日、キャップドゥの主幹システムへの組み 込みに2日、合計4日で実装が完了いたしました。 」

HelloSignについて

HelloSignは、安全かつ直感的な操作が可能なので使いやすく、22カ国語にも対応した電子署名ソリューションです。契約締結や確認の際に、法的拘束力のある電子署名で安全なハンコレス・ペーパーレスを実現し、ビジネスを円滑化します。日本においては、Dropbox Japan株式会社が2020年9月から提供を開始しています。

HelloSign公式サイト:https://ja.hellosign.com/

Dropbox Businessについて

Dropbox Businessは、さまざまな形式のファイル、データを1箇所に集めることができるクラウドツールです。案件ごとに整理したフォルダには、別PCはもちろん、スマートフォンやタブレットからでも、場所を選ばずアクセスすることができます。

また、Dropbox Businessに保存されたデータは、国内に複数あるデーターセンターに保存され、それぞれバックアップされるため、データ消失のリスクを限りなく低くすることが可能です。

Dropbox Business詳細情報:https://capdo-jp.com/page-dropbox/

kintone(キントーン)について

kintone(キントーン)とはサイボウズ株式会社が提供しているクラウド型の業務アプリケーション作成サービスです。

「アプリ」と呼ばれる業務システムをユーザーが簡単に作成できることが最大の特徴で、業務・用途にあわせて自由にカスタマイズすることもできます。

kintone(キントーン)を導入するメリットとしては、「業務に最適なアプリ自作可能」なことや、「プロジェクトごとに情報共有を最適化できる」こと、「業務の属人化を防ぐ」ことなどが挙げられます。

kintone詳細情報:https://capdo-jp.com/page-kintone/

Dropbox Japanについて

Dropbox(NASDAQ:DBX)の日本法人。Dropboxはプライベートと仕事、それぞれのコンテンツをわかりやすく整理し、生産性を維持できる場所を提供します。Dropboxの製品は、よりスマートな働き方を実現するために開発され、現在180か国以上で6億人を超える方々に愛用されています。

公式サイト:https://navi.dropbox.jp/

キャップドゥについて

2016年3月8日設立。サイボウズ社の「kintone」をはじめとするクラウドツールを用いた業務改善コンサル事業を展開。現在、コンサルティング実績は全国400社以上。国内法人のほとんどを占める中小企業のサポーターとして、業務改善の面から共に成長していきたいと考えております。また、「利益の1%を熊本の復興支援に寄付する」という起業当初から継続するグランドデザインに基づき、地元・熊本への貢献にも尽力。

公式サイト:https://capdo-jp.com/page-capdo/

報道問合せ先

本リリースについてご興味のある企業様は、お気軽にお問い合わせ下さい。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社キャップドゥ:https://capdo-jp.com/
〒861-2101 熊本県熊本市東区桜木4丁目1-48 小楠ビル102
TEL:096-284-1426、FAX:096-284-1427
担当:冨田
広報担当E-mail:info@capdo-jp.com