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IoT第2弾|CapDo錦オフィスが人感センサーIoTによる混雑解消で業務改善を実現!

トイレの使用状況がわかる人感センサーIoTを錦オフィスに導入

今回キャップドゥでは、弊社の錦オフィスに対し、トイレの使用状況がパソコンやスマートフォンから確認できる人感センサーIoTツールを導入いたしました。

そもそもIoTとは?

IoTとは「Internet of Things」の略で、日本語に訳すと「モノのインターネット」となります。「モノのインターネット」とは、簡単にいうとモノがインターネットにつながって、さまざまな情報を確認したり、遠隔での操作が可能になったりする技術のことを指します。

IoTの具体的な例としては、キャップドゥがかつお茶屋に導入した「パトランプ」があります。このパトランプは、お客様からのテイクアウト注文時や、自分宛ての社内連絡が来た場合に、パトランプが点灯するように作られています。

かつお茶屋「パトランプ」のIoT事例について詳しくは、以下の記事をご確認ください。

>>かつお茶屋がパトランプを導入!IoTでテイクアウト注文や社内連絡の見逃しゼロに | 株式会社キャップドゥ

トイレに人感センサーIoTを導入した経緯

ここからは、錦オフィスのトイレに人感センサーIoTを導入した経緯について解説します。

キャップドゥ錦オフィスとは?

キャップドゥの錦オフィスは、熊本県球磨郡錦町にあり、4人の社員が常駐して働いています。建物には複数の企業の事業所が入っており、キャップドゥは2階の一部分を使用しています。

建物全体で12~13人程度の人が働いており、トイレは一階に大便器が1室しかありません。そのため、「トイレに行ったけれど空いてなかったので引き返した」という事例が頻発していました。

きっかけは半身麻痺障害のある社員からの提案

そうした錦オフィスのトイレ事情を踏まえ、キャップドゥ錦オフィスの半身麻痺障害を抱える社員から、「IoT技術を利用してトイレの使用状況を確認できるようにしてはどうか」という提案がありました。

半身麻痺などの障害がある人にとっては、「2階から1階のトイレに行って帰ってくる」というだけでも、大変な重労働となっていたのです。

トイレ往復による時間ロスやストレスを軽減したい

IoT技術でトイレの使用状況が確認できれば、大変な思いをして1階まで降りて戻ってくるという手間を軽減することができます。社員からの提案を受け、キャップドゥはすぐに人感センサーを利用したIoTツールの作成の取り掛かりました。

トイレの人感センサーIoTの仕組み・内容

キャップドゥでは、「トイレの利用状況を把握できるIoT機器」を、以下のような仕組みで作成・運用しています。

①便座に人が座ったことを人感センサーで感知

まず便器の横に設置した人感センサーで、便座に人が座ったことを感知します。

②IoT技術で情報をWebに送信

続けて、IoT技術で「便座に人が座った」という情報をWebに送信します。

③パソコンやスマホで簡単に閲覧可能

送信された情報がWeb上に反映され、以下のように人が入っているときは「×」、空いているときは「○」と表記されます。また、「0室/1室」という形で、数字でもわかりやすく表記されます。

トイレに人感センサーIoTを導入した効果・メリット

ここからは、人感センサーIoTを錦オフィスに導入後の効果やメリットについてご紹介していきます。

身体が不自由な社員の負担を軽減

まず、提案者の半身麻痺障害のある社員の負担が軽減したことが、メリットとして挙げられます。トイレに行く前に現在空いているかどうかを確認することができるので、「無駄な移動による負担」をなくすことができました。

1人あたり1日5分程度の時間ロスを削減

トイレに人感センサーIoTを設置する前は、一般の社員も「トイレに行ったけれど空いていなくて戻ってきた」といったことが割とよくありました。時間でいうと、1人あたり1日5分ほどは時間をロスしていたと思います。

トイレに人感センサーを設置したことで、事前に使用状況がわかるので、こういった時間のロスを防ぐことができるようになりました。

トイレ往復による疲労やストレスを無くせる

また、トイレの無駄な往復がなくなることで、時間だけでなく精神的なストレスや肉体的な疲労も無くすことができました。

「トイレの使用状況が把握できる」というのは、端から見ると小さい出来事に映るかもしれませんが、働く社員にとっては「トイレが空いてなかった…」という精神的なストレスを軽減できるのがとても大きなメリットとして実感できます。

業務改善(DX)につながった

上記のように、社員の肉体的・精神的負担を減らしつつ、無駄なトイレ往復による時間ロスも軽減できたことで、錦オフィスの「業務改善(DX)」に繋げることができました。

今回、キャップドゥ錦町オフィスのトイレへ人感センサーIoTを設置したことを通じて、「業務改善(DX)」はパソコン上のクラウドツールだけでなく、IoTの活用によるこうした現実の些細なところからも可能なのだという、ひとつの事例になったと思っています。

人感センサーIoTの今後の展望や改善点

ここでは、人感センサーIoTの今後の展望や改善点などについてお伝えしていきます。

女子トイレにも導入予定

現在は男子トイレだけですが、今後は女子トイレにも同様のセンサーを設置していきたいと考えております。錦オフィスの建物で働いている方は、全体でみると女性のほうが多いため、男性以上にトイレの利便性が向上すると考えられます。

IoTだから更新プログラムの適用も簡単

今回設置した人感センサーIoTは、不具合を修正したい場合や、新しい機能を追加したい場合、更新プログラムをインターネット経由で送信することで、簡単にアップデートすることができます。ちょうど、ウィンドウズのOSアップデートと同じような感覚です。

これにより、なにか不具合や問題が発生したとしても、迅速に修正対応が行えます。

キャップドゥは様々な形で業務改善に挑戦していきます!

今回は、キャップドゥ錦オフィスのトイレに設置した、人感センサーで使用状況がわかるIoT機器についてご紹介しました。

IoT技術の活用も業務改善のひとつのカタチ

キャップドゥでは、クラウドツールを用いた業務改善コンサルティング事業を展開しています。しかし、業務改善によって無くしたい「仕事のための仕事」や「無駄な業務」は、パソコンの中以外にも存在します。

前回ご紹介した「かつお茶屋パトランプ」や、今回の「トイレの人感センサー」も、クラウドツール以外の方法で業務改善を行うひとつのカタチです。キャップドゥでは、IoT技術を含めた様々な方向から、「業務改善」を進める方法を模索しチャレンジし続けます。

次回は「CO2センサー」を導入予定!

次回のキャップドゥによるIoT活用記事は、コロナ禍で注目を集めている「CO2センサー」を予定しています。CO2センサーは、室内の二酸化炭素濃度をはかることで、いわゆる「密状態」を防ぐことができる技術です。どうぞお楽しみに!

今回ご紹介したトイレの人感センサーIoTや、その他IoT技術に関するお問い合わせ、導入のご相談などございましたら、キャップドゥまでお問い合わせください。

>>お問い合わせ | 株式会社キャップドゥ

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