「とりあえず自動化」の罠から抜け出す!kintoneのブラックボックス化を防ぐ最適化支援「Renotone for 連携コネクタ」とは?

「脱エクセル」や「業務効率化」を目指してkintoneを導入し、現場の業務は確かに楽になったはず。……しかし、数年運用していくうちに、気づけばこんな「壁」に直面していませんか?
「似たようなアプリが増殖して、どれが最新データかわからない…」
「特定の担当者しか知らない独自ルールがあり、引き継ぎができない…」
「アプリ間のデータ転記や、チャットへの通知など、結局“手作業”が多くて面倒…」
もし一つでも心当たりがあるなら、貴社のkintoneは今、「属人化」と「ブラックボックス化」という大きな壁にぶつかっているかもしれません。
今回は、約10年で3,000社以上の業務改善を支援してきたキャップドゥー・ジャパンが、kintone運用が属人化してしまう根本原因と、そこから抜け出すための次の一手「連携コネクタ」の活用法、そして新サービス『Renotone for 連携コネクタ』についてご紹介します。
属人化の根本原因は、kintoneの「柔軟性」にある
なぜ、便利にするために導入したはずのkintoneが属人化してしまうのでしょうか?
実はその原因は、kintone最大のメリットである「柔軟性」そのものにあります。
現場の担当者が主導となり、「ここをこうしたら便利かも!」と局所的な改善を繰り返す。これは非常に素晴らしいことです。
しかし、全体の設計図がないままアプリが増え続けると、アプリ同士の繋がりや運用ルールが「担当者の頭の中」にだけ蓄積されていきます。
「このボタンを押したら、次はあのアプリに手入力で転記して、TeamsでAさんに連絡する」
このような見えないルールが積み重なった結果、誰も全体像を把握できないブラックボックスが完成してしまうのです。
しかし、安心してください。これは運用に失敗したわけではありません。
現場がkintoneを活用し尽くした証拠(進化のプロセス)です。
ただ、これ以上「人間の記憶と手作業」に頼っていては、次のステージへは進めません。
「溜める」から「自ら動く」システムへ。連携コネクタの可能性
人間の手作業に依存するステージから抜け出すための鍵となるのが、サイボウズ社が提供する「連携コネクタ」です。
➤サイボウズの「連携コネクタ」についてはこちらの記事もご覧ください
これまで「情報を保管する場所」だったkintoneが、連携コネクタを活用することで「自ら動く中枢システム」へと進化します。プログラミング不要(ノーコード)で、kintone内のアプリ間や、Microsoft 365などの外部SaaSを直結することが可能になるのです。

●kintoneでステータスを「成約」にしたら、自動でOutlookからサンクスメールを送信し、Teamsに通知を飛ばす。
●見積もりアプリで「承認」されたら、自動で在庫管理アプリの数をマイナスする。
このように、「Aの条件ならBを実行する」というロジックをシステムに組み込むことで、人間が複数の画面を行き来する「クリック作業」や「転記作業」をゼロにすることができます。
24時間365日、ヒューマンエラーなしでシステムが働き続けてくれるのです。
【警告】「設計」なき自動化は失敗する
「連携コネクタ、すごく便利そう!明日から自社ですぐに設定してみよう!」
……ちょっと待ってください。ここが最大の落とし穴です。
便利なツールだからこそ、現状の非効率なフローや属人化したルールを「そのまま」自動化してしまうとどうなるでしょうか?
後から誰も修正できない、複雑に絡み合った「保守が不可能なブラックボックス」を生み出してしまいます。家を建てるのに、設計図なしでいきなり柱を立て始めるようなものです。
自動化を成功させるために最も重要なのは、ツールを入れる前に「そもそもその工程は必要か?」と業務を整理し、自動化すべき範囲と人間がやるべき範囲を切り分ける「設計力」なのです。
キャップドゥー・ジャパンの「Renotone for 連携コネクタ」とは
「そうは言っても、自社だけで最適な設計図を描くのは難しい…」
そんな企業様のために、私たちキャップドゥー・ジャパンは『Renotone for 連携コネクタ』の提供を開始しました。
なお、本サービスの紹介の前にベースとなっている「Renotone(リノトーン)」について簡単にご紹介します。


「Renotone」とは、株式会社キャップドゥー・ジャパンが提供している、kintone特化型のシステムリノベーションコンサルティング及びプロトタイプ制作サービスです。
「業務フローが変わり、システムが機能しなくなってきた」「現行のシステムをもっとスムーズなフローにしたい」といった課題を抱える企業様向けに、現状の業務フローやアプリ構成を図解して整理し、理想とする仕組みの設計図とプロトタイプ(試作品)を作成します。
これは単なるシステムのアップグレードではなく、お客様のビジネス特有の課題を発見し、業務プロセスを根本から見直すことで、業務の可能性を拡大することを目指すサービスです。
この「Renotone」で培ったシステム再構築の知見を活かし、連携コネクタによる自動化に特化して誕生したのが、今回の『Renotone for 連携コネクタ』です。
本サービスは、単にツールを繋ぐだけの「設定代行」ではありません。
1.徹底した業務整理 (BPR)
2.人とシステムの最適化
3.暗黙知の「資産化」
プロのコンサルタントが貴社に伴走し、最短2ヶ月で、迷いのない「自動化の設計図(システム構成図)」を作成します。
担当者の頭の中にしかなかったルールを、誰もが理解できる「会社の資産」へと変換する最適化支援サービスです。
自社で何百時間も試行錯誤して将来的な運用停止リスクを抱えるよりも、プロの知見を活用して最短ルートで正解に辿り着きませんか?
詳しいサービス内容や料金については特設ページをご覧ください
「どのような流れで進むのか?」「自社で構築する場合と比べてどれくらい費用対効果があるのか?」など、より具体的なサービス内容や料金表については、以下の特設ページにて詳しくご紹介しています。

お気軽にお問い合わせください
「アプリが増えすぎて手が付けられない」「もっと自動化して業務を楽にしたい」と感じた今こそが、最適化の絶好のタイミングです。
少しでも気になった方は、特設ページ、または以下のバナーよりお気軽に無料相談へお申し込みください。貴社のkintoneを、組織を動かす「最高の伴走者」へと変えるお手伝いをいたします。

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