【後編】息子と一緒にはじめての夏休みを満喫!2023年北海道ワーケーション
前編記事の振り返り
キャップドゥー・ジャパンでは、2023年の夏に、再び北海道ワーケーションを実施しました。
ただし、今回の北海道ワーケーションはこれまでと事情が異なり、「小学生の息子の初めての夏休みに伴い、日中の預け先が無かった」という課題を解決するために実施しました。
2023年の夏に北海道ワーケーションを実施した経緯などについては、前回の記事をご覧ください。
2023年夏の北海道ワーケーションの概要
2023年夏の北海道ワーケーションは、以下のスケジュールで実施しました。
- ○目的地:北海道
- ○日数:8月7日~8月19日(11泊12日)
- ○滞在箇所:旭川~小樽までの計7箇所
- ○使用したツール:Dropbox、Dropbox Paper、限界突破Wi-Fi、kintone、マネーフォワード クラウド、Google Workspaceなど
今回の記事では、前編記事ではお伝えしきれなかった、夏の北海道ワーケーションで体験したことを中心にお伝えしていきます。
夏休みの息子とさまざまな体験ができた
今回の北海道ワーケーションを通じて、小学生になってはじめての夏休みを迎えた息子と一緒に、さまざまな体験をすることができました。
ここでは、どういった体験をしたのかについてご紹介していきます。
北海道の自然を満喫できた
キャップドゥー・ジャパンでは、過去にも夏と冬の北海道をワーケーションで経験しています。つまり、夏の北海道は今回が2度目になるのですが、改めて北海道ならではの大自然を、家族全員で満喫することができました。
たとえば、2日目に行った「北海道の大屋根」とも呼ばれる大雪山では、ロープウェイに乗って大雪山の秀峰である「黒岳」を訪れました。道中の景色は非常に素晴らしく、息子も大興奮していました。
その他にも、雪の無い夏の北海道では、例えばスキー場の木々を活かしたジップラインやツリートレッキングなど、自然を活用したアスレチックがたくさんあります。こういったアスレチックでも、息子と一緒に楽しむ遊ぶことができました。
ニセコではラフティングを体験した
北海道ワーケーション4日目に訪れたニセコでは、6人程度でゴムボートに乗り、力を合わせて川を下っていくラフティングにも挑戦しました!
夏のニセコの川はとても冷たかったですが、家族や同行者と一緒に、童心にかえって楽しむことができました。
なお、ニセコでラフティングを行う前に、ニセコのベビーシッターサービスに2歳未満の娘を預けることで、家族全員でラフティングに参加することができました。
幼児がいるご家庭では、どうしてもワーケーションは難しいと思いがちかもしれませんが、こうしたベビーシッターサービスなどを利用することで、体験できることの幅を広げることができると思います。
他にも日本ハムの試合を観戦したり映画のロケ地へ行ったりした
その他にも、ログハウスに宿泊したり、日本ハムファイターズの試合を観戦しに行ったり、余市で「北の国から」のロケ地へ行ったりもしました。
どれも熊本では体験できないことばかりなので、息子にとっても夏休みの最高の思い出になりました。
ハゼ釣り師匠のご自宅へ2泊した
また、今回の北海道ワーケーションでも忘れてはいけないのが、ハゼ釣り師匠のご自宅にも2泊させていただいたことです。
ハゼ釣り師匠とは?
「ハゼ釣りの師匠」は、2022年の夏にはじめて行った北海道ワーケーションで釣りをしている際に知り合った方で、その時にハゼ釣りを教えて頂いたので「ハゼ釣りの師匠」と呼ばせて頂いています。
2022年の冬にも北海道にお誘いいただき、冬の北海道でワーケーションをするきっかけも作っていただきました。
ハゼ釣り師匠については、過去のワーケーションの記事をご覧ください。
北海道に第二の“実家”ができた
ハゼ釣り師匠のご自宅では、奥様が子どもたちの面倒を見てくれたので、非常に仕事がやりやすかったです。
また、庭でジンギスカンや花火をしたり、一緒に釣りをしたりするなど、息子にとっても貴重な体験をさせていただきました。
ハゼ釣り師匠のお宅は、まさに「北海道の実家」のように、仕事と遊びを満喫することができました。
思えば2年前の夏に行ったワーケーションでの出会いが始まりなので、ワーケーションによって人間関係が非常に豊かになっていくことを実感しました。
元ホームステイの学生も途中から合流
また、今回の北海道ワーケーションでは、キャップドゥー・ジャパン代表の森田の家に5年前にホームステイに来た留学生の「デイビッド」も、途中から参加しました。
大学生のデイビッドはたまたま日本に来ていたのですが、ワーケーションに行く話をしたところ「参加したい」と言ってくれたので、3日目から北海道ワーケーションに参加してもらいました。
一緒に“ワーケーション”を体験した
デイビッドは大学でIT関係の勉強をしているので、北海道でワーケーション中はキャップドゥー・ジャパンの仕事を手伝ってもらいました。
また、一緒にラフティングを体験したり、ハゼ釣り師匠のお宅でお世話になったりと、仕事と遊びを両立する「ワーケーション」を全力で体験してもらいました。
ワーケーションは人生を豊かにしてくれる
今回は、キャップドゥー・ジャパンが2023年の夏に行った北海道ワーケーションについて、前編と後編の2回に渡ってお伝えしてきました。後編となる本記事では、夏の北海道で体験したさまざまな出来事や、ワーケーションで広がっていく人間関係を中心にお届けしました。
ワーケーションは、ただ単に「仕事と遊びを両立できる手段」ではなく、人生そのものを豊かにしていってくれる最高のワークスタイルでありライフスタイルであることを、今回の北海道ワーケーションで改めて実感することができました。
キャップドゥー・ジャパンではこれからも、社内で実施したワーケーションをブログを通じて発信していく予定です。どうぞお楽しみに!
なお、会社の福利厚生でワーケーションを導入したい企業様や、ワーケーションができる企業にするためのDX(業務改善)が必要な企業様は、キャップドゥー・ジャパンまでお気軽にご相談ください。