天気の良い日は北海道をドライブ!キャップドゥー・ジャパンの北海道ワーケーション2ヶ月目
キャップドゥー・ジャパンが北海道にワーケーション中!
キャップドゥー・ジャパンでは、6月初旬~8月下旬まで、北海道の小樽でワーケーションを実施中です!
今回、ワーケーション先に北海道を選んだのは、「九州以外の場所でもワーケーションを試してみたい」という理由が大きくありました。また、移動では初めてフェリーを使ってみるなど、新しい試みにも様々チャレンジしています!
キャップドゥー・ジャパンの北海道ワーケーション1ヶ月目の様子について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>移動だけで約37時間!キャップドゥー・ジャパンの北海道ワーケーション1ヶ月目の様子 | 株式会社キャップドゥー・ジャパン
そもそもワーケーションとは?
ワーケーションとは、「ワーク/Work(仕事)」と「バケーション/Vacation(休暇)」をかけあわせた造語で、アメリカからはじまったとされています。
「仕事と休暇を同時にってどういうこと?」と思うかもしれませんが、具体的には温泉地やビーチなどの旅行先・バカンス先に長期間滞在し、バカンスを楽しみながら同時に仕事も行うという、新しい働き方です。
キャップドゥー・ジャパンでは、2020年末頃から2021年10月末までの間に、鹿児島県指宿市と長崎県五島列島に合計6ヶ月間のワーケーションを実施してきました。
過去に実施したワーケーションについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>総集編!6ヶ月間の指宿・五島列島ワーケーションを総まとめ | 株式会社キャップドゥー・ジャパン
ハゼ釣りの師匠ができた!
北海道ワーケーションも2ヶ月目になると、小樽で人との交流が生まれ始めました。その最たる例が、ハゼ釣りの師匠ができたことです。
釣りは短時間も含め週5で行っている
北海道ワーケーション中、小樽は釣り場環境が良いので釣りへ週5で行っています。そんな中、50歳代のハゼ釣りが得意な釣り人と知り合い、ハゼ釣りの師匠になっていただくことができました。
師匠にはバーベキューにも招待してもらった
師匠にはワーケーション中であることを説明し、ハゼ釣りを教えて頂くだけでなく、青つぶ貝やアワビといった北海道の海の幸をご馳走していただきました。
また、週末にはご自宅にバーベキューに招待して頂くなど、年齢的にも「兄貴」的な感じで、とても良くしていただきました。もちろん、北海道と言えばジンギスカンでした。最高に幸せな時間でした。
2ヶ月目から家族も北海道へやってきた
また、7月20日~25日まで、家族も北海道へ遊びにきました。
小樽から車で2時間圏内を観光した
家族が来ている期間は、小樽を拠点にして、車で一緒にいろいろな場所へ行ってきました。
基本的には車で2時間圏内の場所を目指すようにしているのですが、留萌や積丹半島、石狩、余市などに行ってきました。
また、車があることで、家族がいないときでも天気の良い日は北海道のさまざまな土地へドライブにでかけて、車内でテレワークをするといったことをよくやっていました。この「車で移動しながら仕事をする」という点が、これまでのワーケーションとの大きな違いだと感じています。
北海道のさまざまな土地の歴史や食、文化を体感した
留萌、積丹半島、石狩では、それぞれその土地ごとの歴史や食、文化を体感することができました。
例えば、留萌は数の子やニシンが特産品だったのですが、ニシン弁当や数の子ドッグなど初めて目にする食べ物を食べることができました。やはり、その地域に行ってみないとわからない食べ物や特産品があるということを、北海道ワーケーションを通じて痛感しました。
また、積丹半島はウニが最高に美味しく、お昼にウニ丼を食べた後、車内で仕事をして小樽に帰るといった、ワーケーションならではの働き方ができました。石狩では、有名な石狩川を見たり、資料館に行って石狩という地域ができた経緯などを学ぶことができました。
その他にも、富良野で富良野メロンを食べてラベンダー畑を観光しつつ、合間に車内で仕事をするなど、「広い地域を移動しながらのワーケーション」に楽しさを発見することができました。
北海道までワーケーションにきていても仕事は順調
仕事面は、熊本から遠く離れた北海道までワーケーションに来ていても、順調に行えていました。
今回はコワーキングスペースは使っていない
今回の北海道ワーケーションでは、過去2回の指宿・五島列島ワーケーションのときのように、コワーキングスペースは使っていません。契約したオフィス兼住居か、ソーシャルディスタンスが保てる屋外での作業が中心でした。
また、これまでご紹介してきたように、北海道のさまざまな場所を巡る途中で、車内で仕事をする機会がとても増えました。今回の北海道ワーケーションで、コワーキングスペースがないような場所でも、十分に働けることが分かりました。
社長が北海道ワーケーション中に本社が移転(笑)
キャップドゥー・ジャパンでは、社名変更にともない本社オフィスも移転したのですが、社長である森田が北海道ワーケーション中に、社名変更および本社の移転が完了していました(笑)
もちろん、あらかじめその予定で北海道ワーケーションを開始したのですが、社長が本社にいなくても、重要な判断をしっかり行えることが分かりました。
キャップドゥー・ジャパンの社名変更および本社移転について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>キャップドゥが「キャップドゥー・ジャパン」へ社名変更!社名とロゴに込めた決意 | 株式会社キャップドゥー・ジャパン
2ヶ月過ごして感じた北海道ワーケーションの魅力
最後に、2ヶ月過ごして感じた北海道ワーケーションの魅力をご紹介していきます。
北海道の『気持ちのいい夏』を楽しめる
北海道は、夏は涼しいかわりに、冬は積雪が多いことで知られています。住人の方々は、過ごしやすい夏も、厳しい冬も、両方と共に生活していらっしゃいます。
雪との生活に慣れていない私たちにとっては、ワーケーションで北海道での過ごしやすい気持ちの良い夏場を選んで「働く場所」にすることができます。これは北海道だけでなく、日本各地や世界各地においても、同じことが言えます。もちろん、雪を楽しみながらのワーケーションもチャレンジしてみたいです。
その土地ごとの「目的毎の一番いい季節」を選んで働けるのが、ワーケーションの醍醐味だと思います。
大自然のなかでワーケーションができる
この記事でもご紹介した通り、自然豊かな北海道では、大自然のなかのワーケーションを堪能することができます。大自然のなかであっても、ポケットWi-Fiさえあれば、車内で普通に仕事をすることが可能です。
もしアウトドアが好きな方であれば、北海道ワーケーションはオススメですよ!
次回はいよいよ北海道ワーケーション3ヶ月目!
次回はいよいよ、北海道ワーケーションの3ヶ月目になります。
3ヶ月目では、釣り大会に息子と一緒に出場したことや、息子と一緒に小樽からフェリーで帰ってきた様子などをお伝えする予定です。どうぞお楽しみに!
ワーケーションの詳しいやり方やご相談、業務改善についてのご相談などございましたら、キャップドゥー・ジャパンまでお気軽にお問い合わせください。