なぜ、キャップドゥー・ジャパンはGoogle Workspace活用研修を提供しているのか

私たちキャップドゥー・ジャパンでは、企業様向けにGoogle Workspace活用研修を提供しています。
おかげさまで、これまで多くの企業様に研修を採用いただき、現在も継続して研修を実施させていただいています。
経営者の皆様、そして実際に現場で働く社員の皆様と研修を重ねる中で、最近あらためて感じていることがあります。
「私たちは、Google Workspaceの使い方を教えたいだけではない」
もちろん、Google Workspaceの便利な機能を知ることも、GoogleのAIを業務で活用できるようになることも大切です。しかし、それはあくまで「手段」です。
私たちが研修を通じて本当に会社の中に残したいもの。それは、「業務改善の文化」です。
「ツールを使いこなすこと」が目的ではない
最近は、AIやクラウドサービスがものすごいスピードで進化しています。「Google Workspaceを使っている」「生成AIを積極的に活用している」「最新のクラウドサービスを導入している」という企業様も増えてきました。
もちろん、新しいツールを積極的に活用することは大切です。ただ、経営という視点で考えたとき、本当に重要なのは「何を使っているか」だけではないと私たちは考えています。
大切なのは、組織全体が、自分たちの仕事をより良くするために考え、行動できているか。ということです。
どれだけ便利なツールを導入しても、一部の詳しい人だけが使いこなしている状態では、なかなか組織全体の変化にはつながりません。
- 「この作業、本当に毎回やる必要があるのかな?」
- 「もっと簡単にできないかな?」
- 「この情報は、みんなで共有した方がいいんじゃないかな?」
- 「ここを自動化したら、お客様への対応がもっと早くなるんじゃないかな?」
そんな小さな「気づき」が社員の皆さんから自然に生まれる会社は、強いと思います。
Google Workspaceは「業務改善を考えるきっかけ」

だからこそ、私たちのGoogle Workspace活用研修では、単に機能や操作方法を覚えていただくことだけをゴールにはしていません。
Google Workspaceという身近なツールを実際に触りながら、気づく。考える。やってみる。振り返る。そして、また改善する。
この経験をしていただくことを大切にしています。そして研修が終わった後も、社員の皆さん自身が「これ、もっと良くできないかな?」と考えられるようになる。私たちは、そのきっかけをつくりたいのです。
「改善し続けられる組織」をつくる
業務改善に「完成」はありません。社員も、お客様も、会社の規模も、市場や社会も、そしてテクノロジーも変わり続けます。
昨日まで最適だった方法が、数年後も最適とは限りません。
だからこそ大切なのは、特定のツールを完璧に使いこなすこと以上に、変化に合わせて、自分たちで考え、自分たちで改善し続けられる力を組織の中に育てることだと思っています。
研修後、これまで話したことのなかった社員さんから相談が来た

実際に研修を続けていると、私たちにとって、とても嬉しい出来事があります。
それまで直接お話ししたことのなかった社員さんから、「今、こんな課題があるんです」「こういう方法で改善できると思うのですが、どう思いますか?」と相談をいただくようになることです。
しかも、これは一度だけではありません。複数の企業様で、こうした変化を感じています。
Google Workspaceの機能を一つ多く覚えることも、もちろん研修の成果です。でも私たちは、それ以上に、「自分の仕事は、自分たちでもっと良くできる」と社員さん自身が気づき、考え、そして行動し始めることに、大きな価値があると思っています。
「社長が改善する会社」から「みんなが改善する会社」へ
会社の業務を一番よく知っているのは、毎日その仕事に向き合っている社員の皆さんです。
もちろん経営者が「ここを改善しよう」「もっと効率化しよう」と方向性を示すことも大切です。でも、経営者一人が会社のすべての業務を見て、すべての課題を見つけることには限界があります。
現場で働く一人ひとりが、課題に気づく。改善方法を考える。仲間と相談する。まずやってみる。そして、うまくいかなければ、また改善する。
そんな行動を自発的に取れる組織になれば、経営者一人では見つけられなかった改善が、会社のあちこちから生まれてきます。
業務改善を「経営者からの指示」ではなく「会社の日常」にする。
私たちが研修を通じて目指しているのは、そんな組織です。
人は入れ替わる。でも「文化」は会社に残る
社員教育について考えるとき、「せっかく研修しても、その社員が辞めてしまったらどうするの?」という考え方もあると思います。
確かに、人は入れ替わります。だからこそ私たちは、特定の誰かだけが持つ「スキル」ではなく、組織全体の文化を育てることが重要だと考えています。
- 業務を改善することが当たり前。
- 課題を見つけた人が声を上げることが当たり前。
- 新しい方法にチャレンジすることを応援する。
- 失敗しても、そこから学んでまた改善する。
そんな文化が会社に根付けば、新しく入社した人も自然とその文化に触れ、先輩から後輩へ、その考え方が受け継がれていきます。
人が変わっても、文化は残る。
この「文化」こそが、会社にとって非常に大きな資産になると思っています。
経営者が「人」に投資する意味
私たちが提供している研修は、決して安いものではありません。それでも、多くの経営者の皆様が、社員の皆さんに研修を受講してほしいと決断されています。
研修を続けてきて、その理由が少しずつ分かってきたように感じています。
社員一人ひとりに成長してほしい。自分たちで考えられる組織になってほしい。会社そのものが、改善し続けられる組織になってほしい。
だからこそ「人」に投資する。人への投資は、短期的な業務効率化だけのためではありません。5年後、10年後の会社をつくるための投資でもあると、私たちは考えています。
Google Workspaceだけではありません

ここまでGoogle Workspace活用研修についてお話ししてきましたが、この考え方はGoogle Workspaceだけに限ったものではありません。
キャップドゥー・ジャパンでは、Google Workspace活用研修のほかにも、サイボウズ kintone活用研修、monday.com活用研修、ASTERIA Warp活用研修などを提供しています。
それぞれ使うツールも違えば、学ぶ機能やできることも違います。でも、私たちが研修を通じて実現したいことは同じです。
ツールの操作方法を覚えていただくだけではなく、業務改善について考えられる人を増やし、組織全体に「業務改善の文化」を根付かせていくこと。
Google Workspaceも、kintoneも、monday.comも、ASTERIA Warpも、そのための「きっかけ」であり「手段」です。
ツールは変わる。でも、文化は残る

Google Workspaceも、kintoneも、monday.comも、ASTERIA Warpも、そしてAIも、これからさらに進化していくでしょう。数年後には、今とはまったく違うツールを使って仕事をしているかもしれません。
それでいいと思っています。
なぜなら、私たちの目的は「特定のツールに詳しい会社」をつくることではないからです。
私たちが研修を通じてお客様と一緒につくっていきたいのは、自分たちで課題を見つけ、自分たちで考え、自分たちでチャレンジし、自分たちで改善し続けられる会社。そんな組織です。
ツールは変わる。
人も変わる。
でも、文化は会社に残る。
その「業務改善の文化」を会社の大切な資産として残していく。
それが、私たちキャップドゥー・ジャパンがGoogle Workspaceをはじめとした「活用研修」を提供している理由です。

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