キャップドゥー・ジャパンのiPaaS活用事例:BizteX Connect編
BizteX Connectについて
以前の記事でもご紹介した、>>>「キャップドゥのiPaaS活用事例:Dropbox for kintone×Zapier編」iPaaSの活用事例ですが、今回はその第2弾!ということで国産のiPaaSツール「BizteX Connect」をご紹介します!
BizteX Connectとは?
BizteX Connectとは、BizteX株式会社が提供するiPaaSツールです!※iPaaSの詳細については上記の記事にてご紹介
BizteX Connectの特徴は、複雑なSaaS連携を「直感的」に操作・設定でき、プログラミングの知識不要で業務効率化を実現できるツールであることです。iPaaSは、まだまだ海外製のものも多く、担当者・管理者が英語のスキルがある程度必要になるケースがあります。
近頃は、日本語仕様に対応したサービスも増えてはいますが、海外製だと全て英語表記であったり、設定やサポート体制でつまづくケースも少なくありません。
しかしその点、BizteX Connectは全て日本語表記の上、UIも非常にわかりやすく作り込まれているため、操作・設定がかなり楽になります。
万が一不明な点があった場合もサポートがついておりますので、その点も安心して導入できる特徴の一つになります!
キャップドゥー・ジャパンの活用事例
それでは、弊社が実際に活用しているBizteX Connectの事例をご紹介します!
【フォームからの問い合わせをChatworkに自動で通知を飛ばす】
イベントや問い合わせフォーム等、何らかの募集をかける際、Googleフォームを活用される方も多いことかと思いますが、弊社ではGoogleフォームからの問い合わせをChatworkに自動で通知を飛ばす方法で活用しています。
今回は、そのイメージや設定手順等を実際の画面を見せながらご紹介します。
フロー
設定手順
1.お客様から入るお問い合わせの形式をスプレッドシートで確認する
2.BizteX Connectでスプレッドシートに新しいお問い合わせ(新規行)が入ったのを検知するよう設定する
3.2で検知したら下記添付のように、入った内容(テストタロウ等)を取得
4.取得結果の出力先を選択(Chatworkを選択)
5.kintoneにもレコードを自動作成できるように取得内容を決定
6.Chatworkへの出力内容を決定(通知先や送る文章)
7.問い合わせが入った実際の出力結果(Chatwork)
いかがでしたでしょうか。これだけシンプルな手順でも全てを自動で行なってくれるため、毎日の業務の効率アップや、確認漏れの解消、今回の事例でもある通り、kintoneなどの複数の他サービスを途中で組み込んでも、最終的に設定した全ての工程を含んだ形で、Chatworkに通知を送れるようにできていますので、転記・確認の手間も省けます。
今回は一部の事例紹介のため、Chatworkを例にしていますが、他にもSlackやTeamsでも全く同じことが可能です。
BizteX Connectはその他にも様々なサービスの取り扱いがあり、現在も対応サービスを拡大しています。
自社での運用において、すでに「この工程を自動化したい!」がある方や、「そもそもどういう活用方法ができるのか一度聞いてみたい!」という方は、ぜひ一度ご検討ください!
お問い合わせはこちらから>>お問い合わせ | 株式会社キャップドゥー・ジャパン