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2023年シーズンが終了!ロアッソ熊本と歩んだ「はなたてパブリックビューイング」の1年を振り返る

「はなたてパブリックビューイング」とは?

「はなたてパブリックビューイング」とは、キャップドゥー・ジャパンが運営している「はなたてコワーキングスペース」にて、ロアッソ熊本のアウェイ戦を大画面で観戦できるイベントです。

2023年シーズンは、パブリックビューイングをスタートした3月25日(土)以降、「バトル・オブ・九州」の大分トリニータ戦以外はすべて「はなたてパブリックビューイング」でロアッソ熊本のアウェイ戦を応援しています。

「はなたてパブリックビューイング」の関連情報は、以下の記事をご覧ください。

そもそも「ロアッソ熊本」とは?

ロアッソ熊本は、熊本県熊本市にホームタウンを構えるプロサッカーチームです。ホームスタジアムはえがお健康スタジアムで、練習場としては熊本県民総合運動公園や水前寺競技場などを使用しています。

チーム名の「ロアッソ」の由来は、阿蘇山と「火の国熊本」をイメージである「赤」の意味をもつイタリア語でRosso(ロッソ)と、同じくイタリア語で「唯一の」や「エース」といった意味をもつAsso(アッソ)を組み合わせた造語とされています。

ロアッソ熊本について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

2023年の「はなたてパブリックビューイング」の歩み

ここからは、「はなたてパブリックビューイング」の2023年シーズンの歩みについて見てきましょう。

開始のきっかけは森田がアウェイ戦を1人で観戦するのが怖かったから

「はなたてパブリックビューイング」がはじまった一番最初の小さなきっかけは、「キャップドゥー・ジャパン代表の森田が、ロアッソ熊本のアウェイ戦を1人で見るのが怖かった」ためです。

ロアッソ熊本のホーム戦は、本拠地のえがお健康スタジアムで大勢の仲間たちと一緒に応援ができます。しかし、アウェイ戦は部屋で1人だけで観戦しているので、負けてしまった時は気持ちが落ち込んでしまいます。

「アウェイ戦も、仲間たちと一緒に見られたら、喜びも悲しみも分かち合えるのではないか……」

そんな思いから、「はなたてコワーキングスペース」を利用した「はなたてパブリックビューイング」を思い立ちました。

SNS等で発信をして、徐々に仲間が集まるようになった

「はなたてコワーキングスペース」の第1回開催日は、2023年3月25日(土)の東京ヴェルディ戦でした。

当初は新企画ということで、実験的にSNSで告知をして、参加者を募りました。その効果もあり、徐々に「はなたてパブリックビューイング」に人が集まってくれるようになりました。

参加者同士の「協力の輪」が広がっていった

初開催では、キャップドゥー・ジャパンの運営スタッフが少人数のため、参加者の皆さんにお手伝いをお願いしました。

しかし2回目以降は、参加者の皆さんが自発的にお手伝いをしてくれるようになり、初参加の方には経験者の方が教えてあげるなど、「はなたてパブリックビューイング」内でのロアッソ熊本サポーター同士の「協力の輪」が広がっているのを感じることができました。

2023年7月にはロアッソ熊本のユースチームへ売上を寄付

2023年7月には、「はなたてパブリックビューイング」のそれまでの売上全額を、「第47回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-18)」へ出場することが決まったロアッソ熊本のユースチームへ寄付させていただきました。

ロアッソ熊本ユースチームへの売上寄付について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

2023年8月頃からは“満員御礼(定員50名)”が続出!

地道なSNS等による発信や口コミを通じて、2023年8月頃からは“満員御礼(定員50名)”が続出するようになりました。2023年11月3日の最後のパブリックビューイングも、満員御礼で終了することができました。本当にありがとうございます!

満員御礼が続くようになってから、2週間に1度の「はなたてパブリックビューイング」が、この「はなたてエリア」の文化として、かなり根付いてきたのではないかと感じています。

実際に、「はなたてエリア」に住んでいる方がふらっと参加されたこともあり、地域の方にとっても興味深いイベントに成長してきている実感があります。

「はなたてエリア」の飲食店の売上アップに貢献できた

また、「はなたてパブリックビューイング」が盛り上がることで、「はなたてエリア」の飲食店の売上アップにも貢献することができました。

「はなたてパブリックビューイング」の満員時は50人なので、その方々が昼食などで近所の飲食店を訪れればかなりの経済効果が期待できます。

他にも、「はなたてパブリックビューイング」会場に、ロアッソ熊本のスタジアムグルメに出店されている店舗様をキッチンカーで招いたりもしています。

これは、ホームゲームしか出店機会がなかった店舗様を応援したいという思いから始まった試みです。

このように、小さなきっかけからはじまった「はなたてパブリックビューイング」が、「はなたてエリア」全体を盛り上げる“文化”として成長しつつあることは、キャップドゥー・ジャパンにとって非常に嬉しいことであり、参加してくれる皆さまにとても感謝をしています。

2024年シーズンも「はなたてパブリックビューイング」をお願いします!

この記事では、2023年3月25日から始まった「はなたてパブリックビューイング」について、2023年シーズンの歩みを振り返ってきました。

「アウェイ戦もたくさんの仲間と分かち合いたい」という理由ではじまった「はなたてパブリックビューイング」は、今では満員御礼が当たり前になり、「はなたてエリア」の文化としても根付きつつあると思います。

また、近所の飲食店様や、ロアッソ熊本のスタジアムグルメに出店されている店舗様の売上アップにも貢献できており、キャップドゥー・ジャパンとしても非常に嬉しく思っております。

2023年シーズンは幕を下ろしましたが、2024年シーズンもロアッソ熊本とサポーターの皆さまと共に歩んでいけるように、キャップドゥー・ジャパンでは「はなたてパブリックビューイング」の準備を進めてまいります。

2024年も、「はなたてパブリックビューイング」を、どうぞよろしくお願いいたします!

「はなたてパブリックビューイング」や「はなたてコワーキングスペース」などについてのご質問・ご相談は、キャップドゥー・ジャパンまでお気軽にお問い合わせください。