飲食店DXでも大活躍!改めて実感したマネーフォワードクラウドの便利さ
マネーフォワードクラウドとは?
マネーフォワードクラウド(MoneyForwardクラウド)とは、「株式会社マネーフォワード」が運営しているクラウド型の会計ソフトです。日々の取引データの入力などを自動化できるため、会計業務にかかる時間を大幅に短縮することができます。
なお、マネーフォワードクラウドは、以下のサービスの総称を指します。
- ○マネーフォワードクラウド会計
- ○マネーフォワードクラウド会計Plus
- ○マネーフォワードクラウド給与
- ○マネーフォワードクラウド請求書
- ○マネーフォワードクラウド経費
- ○マネーフォワードクラウド勤怠
- ○マネーフォワードクラウド確定申告
- ○マネーフォワードクラウド債務支払
- ○マネーフォワードクラウド債務請求
- ○マネーフォワードクラウドBox
- ○マネーフォワードクラウド固定資産
マネーフォワードクラウドについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>マネーフォワードクラウドとは?メリットや安全性を徹底解説 | 株式会社キャップドゥ
マネーフォワードクラウドの便利さを再確認した経緯
ここからは、キャップドゥがマネーフォワードクラウドの便利さを再確認した経緯について解説していきます。
きっかけは「かつお茶屋」の飲食店DX
株式会社キャップドゥは、2021年2月に熊本県熊本市の「かつお茶屋」という飲食店を買収(M&A)し、新たに飲食事業を開始いたしました。
その際、新たな試みとして飲食店DXにも着手しましたが、そこで活躍したのが「マネーフォワードクラウド」でした。
新事業でもバックオフィスの人員を増やさずに対応できた
新事業としてはじめた飲食店経営でしたが、結果的にバックオフィス(経理、財務、人事、総務、一般事務など)の人員を増やすことなく対応することができました。その理由は「マネーフォワードクラウド」の活用にあります。
「マネーフォワードクラウド」を活用することで、これまで人間が手作業で行っていた多くの業務を自動化することができました。詳しくは、次の項目でご説明します。
「かつお茶屋」におけるマネーフォワードクラウドの活用事例
ここでは、キャップドゥの新事業である「かつお茶屋」の経営において、「マネーフォワードクラウド」の具体的な活用事例をご紹介していきます。
「レジ締め」や「売上報告」が無くなった
まず、「エアレジ」×「マネーフォワードクラウド会計」の連携によって、かつお茶屋では「レジ締め」や「売上報告」を行う必要がなくなりました。
POSレジアプリ「エアレジ」とクラウド会計ソフト「マネーフォワードクラウド会計」を連携することで、日々の売上状況や明細データなどを自動的に取得し、すぐに確認することができます。そのため、従来の飲食店のように1日の売上確認などの目的で行う「レジ締め」や「売上報告」が必要なくなり、従業員の作業時間を大幅に短縮することに成功しました。
「エアレジ」と「マネーフォワードクラウド会計」の詳細については、以下の記事をご覧ください。
>>【前編】かつお茶屋が始めた飲食店DXの中身とは?!導入ツールを大公開 | 株式会社キャップドゥ
「タイムカード集計」作業が無くなった
次に、「タッチオンタイム」×「マネーフォワードクラウド給与」の連携によって、かつお茶屋では「タイムカード集計」の作業が不要になりました。
勤怠管理システム「タッチオンタイム」とクラウド給与管理ソフト「マネーフォワードクラウド給与」を連携することで、タッチオンタイムの勤怠データをマネーフォワードクラウド給与に取り込めるため、面倒なタイムカード集計という“仕事のための仕事”を無くすことに成功しました。
「タッチオンタイム」と「マネーフォワードクラウド給与」の詳細については、以下の記事をご覧ください。
>>【前編】かつお茶屋が始めた飲食店DXの中身とは?!導入ツールを大公開 | 株式会社キャップドゥ
飲食事業の「業務改善」はキャップドゥがサポートします!
上記でご紹介した通り、「マネーフォワードクラウド」を活用することで、飲食店業務の大幅な効率化が可能になります。
そして、キャップドゥが培った飲食店DXのノウハウを、今度は新たに飲食店を始められた方々のスタートアップサポートという形で役立てていきたいと考えています。
キャップドゥができること(飲食店DXのノウハウ)
キャップドゥが持っている飲食店DXのノウハウは、以下の通りです。
- ○「マネーフォワードクラウド」などクラウドツールの導入により、店舗をIT化します。
- ○エアレジ、エアペイ、PayPayの導入により、キャッシュレス決済に対応します。
- ○ウーバーイーツや出前館など、デリバリーサービスを活用します。
- ○ECサイト構築を構築し、売上アップのサポートをします。
- ○SNSを活用して、広告費をかけずに店舗をPRします。
また、実際にキャップドゥが行った飲食店DXの中身については、以下の記事をご覧ください。
>>【前編】かつお茶屋が始めた飲食店DXの中身とは?!導入ツールを大公開 | 株式会社キャップドゥ
>>【後編】ミニマム店舗の時代到来?!かつお茶屋で始まった飲食店DXの効果 | 株式会社キャップドゥ
こんな飲食店(飲食事業)がサポート対象です
キャップドゥが提供する「飲食店DXサポート」サービスは、以下のような飲食店(飲食事業)が対象です。
- ○利益を出している企業が、新たな事業部として飲食店を展開するケース
- ○セミリタイアした人が、退職金を元に夫婦などで飲食店をはじめるケース
上記のようなケースの飲食店(飲食事業)を対象に、「かつお茶屋」の経営で培った飲食店DXのノウハウを元に、スタートアップの業務改善をサポートさせて頂きます。
キャップドゥの「飲食店DXサポート」サービスに興味のある飲食店の方や、これから飲食店事業の立ち上げを検討されている企業の担当者の方がいらっしゃいましたら、キャップドゥまでお気軽にお問い合わせください。