【後編】一線級営業マンだった森田晃輝が、なぜ「営業DX」で営業0人の会社をつくれたか?
前編記事のふり返り
前回の記事では、株式会社キャップドゥー・ジャパンの立ち上げから、MAツール「SATORI」と出会い、営業0人の会社をつくるまでのストーリーをご紹介しました。
前編記事は、以下のリンクからご覧ください。
>>【前編】一線級営業マンだった森田晃輝が、なぜ「営業DX」で営業0人の会社をつくれたか? | 株式会社キャップドゥー・ジャパン
後編となる今回の記事では、MAツール「SATORI」に加えて、「広報代理店」の株式会社ワルツと出会うことで営業DXがバージョンアップされ、更に効果が高まったことをご紹介します。
「SATORI」×「広報代理店」で問い合わせが激増した
「SATORI」の導入によって営業の効率化・自動化(営業DX)は達成できましたが、キャップドゥー・ジャパンの次の課題は“問い合わせ数”でした。
そんなとき、広報代理店の「株式会社ワルツ」さんと知り合い、ホームページリニューアルし、ワルツ代表の井上さんから「ブログでホームページを育てていく」というお話をご紹介いただき、「コレだ」と思い「ブログ作成代行サービス」の利用を開始しました。
広報代理店「ワルツ」とは?
広報代理店「ワルツ」は、「ブログ作成代行サービス」をはじめ、プレスリリースや取材代行(お客様の声)など、企業が必要とする広報全般をアウトソース(業務委託)することができる会社さんです。
広報代理店とは、「広報」を専門とした代理店のことで、おそらくワルツさんが日本で最初の“広報代理店”ではないかと思います。
ワルツとの出会いではじまった「コンテンツマーケティング」
そんな広報代理店「ワルツ」との出会いではじまったのが、キャップドゥー・ジャパンのブログ(オウンドメディア)を開設してコンテンツを増やしていく「コンテンツマーケティング」でした。
コンテンツマーケティングは、時間はかかりますが、質の高い記事を増やしていくことでサイトパワーが増えていき、SEO効果が高まります。その結果、アクセスアップが見込めるマーケティング手法です。
1日平均20クセスが平均200アクセス以上に
広報代理店ワルツの「ブログ作成代行サービス」を利用して、クラウドサービスの紹介や業務改善についての記事など、地道なコンテンツマーケティングを続けていった結果、WEBサイトへのアクセスを増やすことに成功しました。
「ブログ作成代行サービス」の利用を開始した2020年5月と、2022年7月のアクセス数(平均ユーザー数)を比べてみると、以下の通りです。
- ○2020年5月当時:1日平均20ユーザー
- ○2022年7月現在:1日平均200ユーザー
単純計算すると、「ブログ作成代行サービス」でコンテンツマーケティングを開始してから約2年間で、アクセス数が平均で10倍以上にアップしたことになります。
アクセス数にともなって、MAツール「SATORI」を介したお問い合わせも、約30倍(月3~4件⇒月100件)まで急増しました。
「SATORI」×「広報代理店」で“営業DX”の新しいカタチが見えた
上記の経験を踏まえて、キャップドゥー・ジャパンの森田の目には、「SATORI」×「広報代理店」による“営業DX”の新しいカタチが見えてきました。
そもそも“営業DX”とは?
営業DXとは、営業部署が抱えている業務を洗い出して課題を明確化し、その課題をクラウドツールの導入などによって解決していくことを指します。
営業DXを行うことで、結果的に業務の効率化につながり、コストカットや社員の生産性向上、モチベーションアップなどさまざまな良い効果につなげていくことができます。
そもそもの「業務改善」や「DX」について、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
>>業務改善とは?目的やメリット、具体的な取り組み方 | 株式会社キャップドゥー・ジャパン
>>DX=業務改善?デジタルトランスフォーメーションの進め方とは | 株式会社キャップドゥー・ジャパン
月1回1時間の打ち合わせ(楽しく話すだけ)で成り立つ仕組み
「SATORI」×「広報代理店」で見えてきた新しい“営業DX”の仕組みは、とてもシンプルです。
月に1回1時間程度、広報代理店ワルツと打ち合わせを行い、次回の3記事についてのテーマを決めます。なお、現在は月3本ペースで記事(コンテンツ)をキャップドゥー・ジャパンの自社ブログにアップしています。
打ち合わせの際に話すことは、キャップドゥー・ジャパンの森田が最近気になっていることや世の中の流れ、ワーケーションの様子などさまざまです。全体を通じて言えるのは、広報代理店ワルツに広報アウトソーシングを依頼したことで、“「楽しく話すだけ」でどんどん良質なコンテンツが増えていく仕組みができた”ということです。
「広報代理店」でアクセスを増やし、「SATORI」でお問い合わせを増やす
上記でご紹介したように、自社ブログに良質なコンテンツが増えていく仕組みを構築できれば、自社サイトへのアクセスは時間とともに増えていきます。
アクセスが増えれば、前編の記事でご紹介した通り、MAツール「SATORI」が自動で営業活動を行ってくれます。
「SATORI」×「広報代理店」の仕組みこそが、キャップドゥー・ジャパンがたどり着いた、現時点での“営業DX”の最適解です。
キャップドゥー・ジャパンは“営業マンが要らない仕組み”を雇用した
今回は前編/後編にわたり、「一線級営業マンだった森田晃輝が、なぜ「営業DX」で営業0人の会社をつくれたか?」についてご紹介してきました。
結論を言うと、キャップドゥー・ジャパンは人間の営業マンを雇用するのではなく、「SATORI」×「広報代理店」という“営業マンが要らない仕組み”を雇用することで、売上を伸ばすことに成功しました。
キャップドゥー・ジャパンの営業DXの仕組みはすべての中小企業に適応可能
今回ご紹介したキャップドゥー・ジャパンの営業DXの仕組みは、すべての中小企業に適応が可能です。
「営業マンをたくさん雇用しているが、売上が伸びない……」
「営業DXを積極的に推進したい……」
こんな風に考えている企業様は、キャップドゥー・ジャパン自身が成功体験を持っている「営業DX」の仕組みを、“雇用”されてみてはいかがでしょうか。
MAツール「SATORI」について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>優秀なWEB専門営業マン!MAツール「SATORI」のメリットや費用 | 株式会社キャップドゥー・ジャパン
「広報代理店ワルツ」のサービスについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>アクセス10倍!売上6倍!ワルツの広報サポート事例「キャップドゥー・ジャパン様」編|株式会社ワルツ
「営業DXの進め方について詳しく相談したい」という企業様がおられましたら、キャップドゥー・ジャパンがサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。